視野がだんだんと狭くなってきます。
ただし、視野障害は気づきにくい。
理由としては、片目の視野が欠けても、もう片方の目で補うため、視野が欠けているのに気づきません。
自覚症状が出たときには、かなり進行していることがあります。
① 視力検査 | 緑内障による視野障害の程度によっては視力低下をきたす |
② 眼圧検査 | 目の硬さを測定 |
③ 眼圧検査 |
視神経の状態を確認、写真や断層写真などでもチェック 人間ドック(健診)などで指摘される「視神経乳頭陥凹」をチェック |
④ 視野検査 |
見える範囲を測定します。 明るい部分は見えるところで、暗い部位はよく見えていないところです。 (正常でも一部暗いところがありますが、盲点といい正常でもみられる) |
日本人の緑内障は、正常眼圧緑内障が多いのが特徴。
内服薬などによって緑内障を悪化させてしまうのは、閉塞隅角緑内障といわれ、急性緑内障発作を起こしてほっておくと失明してしまう疾患です。
眼圧を下げることで、視神経の負担を減らし進行を抑えることができます。
方法